alectalのブログ

フグを2番目に食べるための方法を書いていきます

スマブラにおけるメインファイターの決め方

おことわり

メインファイターを聞かれる機会がそもそも少ないと思うので

いわゆるエンジョイ勢にはあまり関係ない話です

 

はじめに

Discordの対戦募集サーバに入ってから、「メインは何を使ってるんですか?」と聞かれることが多くなった(聞き返すことも多くなった)ので、自分がどのような基準でメインファイターを決めているのかを言語化したいと思いました

 

Smashlogなんかでもメインファイターの選び方の記事がいくつか紹介されていると思いますが、それらの記事とこの記事の差別化ポイントとしては

「強くなることに重点を置いていない」

という点にあります

 

この基準を採用するために求められるプレイヤーのレベルとしては

「全キャラに関して最低限の知識がある

(重い・軽い程度でいいので体重、飛び道具の有無、空中ジャンプ回数など)」

がクリアできていれば大丈夫だと思います

 

みなさんもメインファイターを聞かれて困った時にこの基準を参考にしてみてください

 

・キャラパワーの影響

・相手ファイターの影響

・アプデの影響

の3つを軸として考えていきます

 

 

注:相手がこの基準でメインファイターを決めているとは限らないので、あくまで自分が迷っているときの参考程度にしてください

 

 

 

 ファイターを決める5つの基準

①最も操作にストレスがかからないファイター

・キャラパワーの影響…×

・相手ファイターの影響…×

・アプデの影響…△

判断例:移動や落下の速度がしっくりくる、空中ジャンプの回数、咄嗟にしてしまう行動のクセが少ない など

 

「このキャラでこの動きをしたいと思ったら考えずにその行動ができる」みたいなこと

 

強キャラのナーフに関しては操作感が変わると思うので△にしました(例:スネークの上スマのフレームが重くなるなど)

 

 

②最も使ってて楽しいファイター

・キャラパワーの影響…△

・相手ファイターの影響…×

・アプデの影響…△

判断例:ルイージのカキーンの音が気持ちいい、コンボが好き など

 

コンボをすること自体の気持ちよさはあると思います

自分は重量級をよく使いますが攻撃のヒット音が好きなのが主な理由です

 

コンボ難易度や始動技の当てにくさなどはキャラパワー影響に分類して△、アプデでコンボが増減することがあるのでアプデも△にしました

 

 

③最も好きなファイター

・キャラパワーの影響…×

・相手ファイターの影響…×

・アプデの影響…×

判断例:原作が好き、見た目がかっこいいから好き など 

 

キャラ愛と言われるもの(そうじゃないかもしれない)

 

唯一全てに×がついてます 愛は曲がらないので

 

 

④最も勝率が高いファイター

・キャラパワーの影響…〇

・相手ファイターの影響…〇

・アプデの影響…△

判断例:世界戦闘力、スマメイトのレート など

 

数字に出るのでわかりやすさに関しては信頼感があります

 

勝率となるとキャラパワー依存度だけでなくキャラ相性依存度が高くなるので身の回りの対戦環境も影響するかもしれません

 

強くなることに重点を置いていないとは書きましたが基準の1つにはなり得るので設けました

 

 

⑤その他

 

・キャラパワーの影響…×

・相手ファイターの影響…×

・アプデの影響…×

判断例:前作から使ってた、使った時間が最も長い など

 

①~④の結果としてついてくる場合が多いのでテーマにするかどうか迷いましたが一応

 

 

自分に当てはめると

自分は①と③が当てはまってミュウツーをメインファイターにしました

結果として④が当てはまりましたが、個人的には④の占める割合はかなり小さかったです

 

 

 

 

でも最近の対戦では、ミェンミェン追加のアプデで強化されたキャラが楽しくてミュウツーはほとんど触ってないんですけどね(ファルコの空下からのコンボが楽しい)

 

 

終わりに

ミュウツーメインなのに全然使わないんですね」に対してサラっと回答することができなかった自分を亡き者にするために書きました

一番強いキャラをメインにするだけじゃなくてこういう基準で選んでる人もいるんだよってのを知っていただけたらと思います

「好きな食べ物は?」

人生で一度は聞かれたことがあるこの質問

ある程度聞かれることはわかってるのに誰も対策していないのは問題だと思ったので

ここで最善手(の一つ)を紹介します

 

質問の目的

下の2つのどちらかだと思います

1. 場繋ぎ

2. 今後のための好みの調査

 

場繋ぎというのは誰も傷つかない無難な話題を振っているって意味です

回答に真意・正確性は求めていないけどとりあえず時間を潰すためのもの

自分に同じ質問が返ってきても対処しやすいという点では使いやすさは高いのかもしれない

 

好みの調査は料理を作る・作られるの関係にある場合のものです(彼氏彼女とか夫婦とか)

アレルギーをついでに調査される場合もあったりなかったり

 

これらの目的を達成した、と相手が感じることがこの会話の終着点であります

 

 

目的を達成させてあげるために

「好きな食べ物なに?」

「え~っ?……好きな食べ物かぁ……えっとぉ……う~ん……唐揚げとか?(笑)」

 

 

 

長くね?

その悩みの時間から生まれる言葉に意味はあるんですか?

 

上の問題点は

・返答が遅いこと

・答えにパンチがないこと

にあります

 

好みを聞かれるってことはあまり親しくない間柄のことが多いでしょう(1の場合)

時間潰しのために聞いたのに相手のシンキングタイムの無音のせいで質問した側の居心地が悪くなってしまうなんてどうやってでも避けるべき事態です

またラーメンっていつでもどこでも食えるじゃないですか

広げるのがほぼ不可能なんですよ(こだわってる場合は別として)

「そっか笑」で終わりですよこの会話

 

今から2つの問題点を改善するために考えた方法を紹介するのですが

これは1の場合と2の場合を同時に乗り切るためのメソッドでありますので

個別で対応するのが望ましい場合もあります

2つ考えるのがめんどくさい人はこちらを参考にしてくれればと思います

 

 

提案手法

その方法というのは

・好きな食べ物への回答を事前に用意しておく

・1つ目に「長い間好きなもの」、2つ目に「最近好きなもの」を言う

です

 

事前に用意しておくのは無駄に時間をかけないためですね

レスポンスの遅さは会話のテンポを殺し空気を重くします

 

ここで最も大事なのは回答を2種類持っておくこと

1の場合にこう言ったとき、この会話を広げるのは意外と難しいと(自分は)思うのですが

「最近好きなもの」を用意しておくことで

 

・最近好きになったきっかけ(ツイッターで見た、友達に勧められた等)

・こだわっているポイント

・それが食べられる店

 

に繋げていくことができます

「昔から好きなもの」を好きになったきっかけを思い出すのは難しいですよね

だっていつの間にか好きになっててそれがずっと変わらないんですもん

でも最近のものであれば比較的簡単になると思うので後者を用意したということです

 

また2の場合における相手が作るものの選択肢を倍にすることができたり

好きな味の傾向を掴んでくれたり(自分から与えたり)することができます

 

もちろん"最近"好きなものなのである程度のスパンで更新する必要があります

季節ごととかそんな感じでいいんじゃないでしょうか(適当)

面倒なら別にしなくてもいいと思います

 

ちなみに「最近好きなもの」で料理でなく食材を答えることもできます

その食材を使った料理がいくつか挙げられるとなおよいです

 

 

例として現在の自分は

天津飯!あと最近はオニオンスープにハマってる!」

と答えるようにしてます

 

どうでもいいか

 

 

ぶっちゃけるとこの質問した時に回答に時間かかるやつが嫌いだから用意しておこうねってだけなんですけどなんかもう一つくらいメリット入れた方がいいなーと思って2つ用意しました

 

 

総括

スムーズな返答はスムーズな友好関係を生みます

よい人生を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3つ目の選択肢を用意するのもいいかもしれませんね(天津飯だけに)

支え合うということ

「『人』という字は人と人とが支え合ってできた漢字」

 

こんなニュアンスのことを人生で何度か聞いたことがあるのではないでしょうか

当該ドラマを見たことがないので憶測が含まれますが

思ったことを

 

人は一人だとかなり生きづらいです

支え合いは人生になくてはならないとまで言っていいと思っています

 

でも一定数「人」という漢字を見て勘違いしている人がいる気がします

 

支えるということは

「相手が倒れそうになった時に」元の状態に戻そうとすることであって

常にお互いに干渉しあうというのは違う(と思います)

 

「人」はまさに支えている瞬間を表してるのであり

常にこの状態であるわけではない(と思います)

 

「I I」のようにお互いが常に自立していながらもバランスを崩したら矯正してあげる

この関係であることが重要なわけで

 

片方がいなくなるだけで簡単に崩れてしまうような関係は

持つべきではない(断言)

 

自分自身共依存にかなりの抵抗感があるので否定意見が強く出てしまいました

共依存マン・支え合いマンは大変そうですね

 

 

と、言葉もなく完璧なコミュニケーションを取っていた老夫婦をスーパーで見かけたときに思った話でした

このブログの方向性

ツイッターでは思ったことを特に推敲もせず放ちます

 

1ツイートに情報量が多いと読む気になれない(個人の感想)ので

小分けにして思い付いた順に出すことがほとんどです

 

TLから得たものや実体験から学んだ知見をツイッターから拾って

まとめて一つのブログという形にする

 

モーメントのようなものと思ってもいいのかもしれないと思って始めることにしました

 

 

1番目にフグを食べた人が死ぬ

→なぜ死んだのかをまとめる

→死なない方法を考える

→確証を持って2番目に食べる

 

最善は食べて死なないことですが

死んでも無駄にはならない

 

一般化のプロセスと重要性を知り

実行の勇気を得るためにやっていきます