alectalのブログ

フグを2番目に食べるための方法を書いていきます

「好きな食べ物は?」

人生で一度は聞かれたことがあるこの質問

ある程度聞かれることはわかってるのに誰も対策していないのは問題だと思ったので

ここで最善手(の一つ)を紹介します

 

質問の目的

下の2つのどちらかだと思います

1. 場繋ぎ

2. 今後のための好みの調査

 

場繋ぎというのは誰も傷つかない無難な話題を振っているって意味です

回答に真意・正確性は求めていないけどとりあえず時間を潰すためのもの

自分に同じ質問が返ってきても対処しやすいという点では使いやすさは高いのかもしれない

 

好みの調査は料理を作る・作られるの関係にある場合のものです(彼氏彼女とか夫婦とか)

アレルギーをついでに調査される場合もあったりなかったり

 

これらの目的を達成した、と相手が感じることがこの会話の終着点であります

 

 

目的を達成させてあげるために

「好きな食べ物なに?」

「え~っ?……好きな食べ物かぁ……えっとぉ……う~ん……唐揚げとか?(笑)」

 

 

 

長くね?

その悩みの時間から生まれる言葉に意味はあるんですか?

 

上の問題点は

・返答が遅いこと

・答えにパンチがないこと

にあります

 

好みを聞かれるってことはあまり親しくない間柄のことが多いでしょう(1の場合)

時間潰しのために聞いたのに相手のシンキングタイムの無音のせいで質問した側の居心地が悪くなってしまうなんてどうやってでも避けるべき事態です

またラーメンっていつでもどこでも食えるじゃないですか

広げるのがほぼ不可能なんですよ(こだわってる場合は別として)

「そっか笑」で終わりですよこの会話

 

今から2つの問題点を改善するために考えた方法を紹介するのですが

これは1の場合と2の場合を同時に乗り切るためのメソッドでありますので

個別で対応するのが望ましい場合もあります

2つ考えるのがめんどくさい人はこちらを参考にしてくれればと思います

 

 

提案手法

その方法というのは

・好きな食べ物への回答を事前に用意しておく

・1つ目に「長い間好きなもの」、2つ目に「最近好きなもの」を言う

です

 

事前に用意しておくのは無駄に時間をかけないためですね

レスポンスの遅さは会話のテンポを殺し空気を重くします

 

ここで最も大事なのは回答を2種類持っておくこと

1の場合にこう言ったとき、この会話を広げるのは意外と難しいと(自分は)思うのですが

「最近好きなもの」を用意しておくことで

 

・最近好きになったきっかけ(ツイッターで見た、友達に勧められた等)

・こだわっているポイント

・それが食べられる店

 

に繋げていくことができます

「昔から好きなもの」を好きになったきっかけを思い出すのは難しいですよね

だっていつの間にか好きになっててそれがずっと変わらないんですもん

でも最近のものであれば比較的簡単になると思うので後者を用意したということです

 

また2の場合における相手が作るものの選択肢を倍にすることができたり

好きな味の傾向を掴んでくれたり(自分から与えたり)することができます

 

もちろん"最近"好きなものなのである程度のスパンで更新する必要があります

季節ごととかそんな感じでいいんじゃないでしょうか(適当)

面倒なら別にしなくてもいいと思います

 

ちなみに「最近好きなもの」で料理でなく食材を答えることもできます

その食材を使った料理がいくつか挙げられるとなおよいです

 

 

例として現在の自分は

天津飯!あと最近はオニオンスープにハマってる!」

と答えるようにしてます

 

どうでもいいか

 

 

ぶっちゃけるとこの質問した時に回答に時間かかるやつが嫌いだから用意しておこうねってだけなんですけどなんかもう一つくらいメリット入れた方がいいなーと思って2つ用意しました

 

 

総括

スムーズな返答はスムーズな友好関係を生みます

よい人生を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3つ目の選択肢を用意するのもいいかもしれませんね(天津飯だけに)