支え合うということ
「『人』という字は人と人とが支え合ってできた漢字」
こんなニュアンスのことを人生で何度か聞いたことがあるのではないでしょうか
当該ドラマを見たことがないので憶測が含まれますが
思ったことを
人は一人だとかなり生きづらいです
支え合いは人生になくてはならないとまで言っていいと思っています
でも一定数「人」という漢字を見て勘違いしている人がいる気がします
支えるということは
「相手が倒れそうになった時に」元の状態に戻そうとすることであって
常にお互いに干渉しあうというのは違う(と思います)
「人」はまさに支えている瞬間を表してるのであり
常にこの状態であるわけではない(と思います)
「I I」のようにお互いが常に自立していながらもバランスを崩したら矯正してあげる
この関係であることが重要なわけで
片方がいなくなるだけで簡単に崩れてしまうような関係は
持つべきではない(断言)
自分自身共依存にかなりの抵抗感があるので否定意見が強く出てしまいました
共依存マン・支え合いマンは大変そうですね
と、言葉もなく完璧なコミュニケーションを取っていた老夫婦をスーパーで見かけたときに思った話でした